各花札の意味:8月 芒 華やかとは言えない芒(ススキ)に趣を見出しすのは日本人ならではの感覚と言われます。 十五夜の月見では萩とともに芒が飾られる風習が広く残るほど、芒は月の美しさをよく引き立て、ともに愛でられてきました。 芒に月 吉凶各花札の意味:5月 菖蒲 暦の無い時代、菖蒲は梅雨を告げる季節の花として稲作の指標となりました。 稲作には水が必要で、雨を待つ昔の人たちは、菖蒲の開花を見て、梅雨の到来を知ったように、仕事始めを知らせる花といえます。 意味: 権威、富の獲得。 慈悲の精神を発揮し、助言、仲介し、導く。 温厚、穏やかに、慣習に従い、保守的になる。 菖蒲の花札はひと月ごとにそれぞれ4枚の札があり、 合計48枚を使って遊びます。 月ごとに共通した植物が描かれているので、 最初のうちは 「同じ植物が描かれている札が同じ月」 と考えてください。 (2) 準備 札を自分と相手、そして場に それぞれ決め
花札48枚の見本 ハンドメイドマーケット Minne